矯正歯科コラム

歯ぎしりと歯並びの関係について

「寝ている時に歯ぎしりをしているよ」と指摘された経験はありませんか?
歯ぎしりは、歯や歯周組織にダメージを与えるため、歯をすり減らしてしまったり、歯が割れたり、欠けてしまう原因となります。

歯ぎしりの原因

歯ぎしりのメカニズムははっきりと解明されていませんが、ストレスが一番の原因と言われています。仕事、学校、人間関係、環境の変化などでストレスが溜まり、ストレスが強いほど歯ぎしりをする傾向にあります。また、歯並びや噛み合わせの悪さ(歯の高さのバランスが合っていないなど)、喫煙、飲酒なども原因と言われています。
歯並びが綺麗な人でも歯ぎしりをすることもありますが、歯並びが悪い人ほど噛み合わせが悪い傾向にあり、上下の歯が正しく接していないため、顎の筋肉が緊張し、歯ぎしりを起こしやすくしてしまいます。

歯ぎしりの種類

ギリギリ型(グラインディング)
一般的にイメージされる歯ぎしり。
上下の歯を擦り合わせ、ギリギリ、キリキリと音を鳴らすのが特徴です。
食いしばり型(クレンチング)
上下の歯に力を入れてぎゅっと強く噛みしめた状態の歯ぎしり。
強く噛みしめているだけで、音を出さないのが特徴です。
カチカチ型(タッピング)
上下の歯をぶつけて、カチカチと打ち鳴らすようなタイプの歯ぎしり。
グラインディング、クレンチングよりは少ないタイプです。

歯や歯並びへの影響

歯ぎしりをすることで、歯の周りに炎症が起きて痛む、しみるといったこともあれば、セラミックや詰め物が割れてしまうこともあります。
また、歯の向きが変わったり、歯がすり減ることで歯の大きさがバラバラになり、歯並びが悪くなることがあり、歯だけでなく顎関節などにも負担をかけるため、顎関節症、肩こりなどにつながる可能性も高くなります。

歯ぎしりの予防法

  • 規則正しい生活習慣によるストレスの軽減
  • 噛み合わせの改善
  • マウスピースによる予防・軽減

など

歯ぎしりはご自身が思っている以上に、歯に大きな負担をかけています。
歯の健康維持のためにも、まずは歯科医師などの専門家に診てもらうことをおすすめします。

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